介護用語便利帳



尊厳死について

尊厳死とはどのようなものですか?

尊厳死というのは、回復の見込めない無意識状態に陥った患者が、事前に無意識状態下での延命治療を拒否する意思表示を行っていた場合に、この本人の意思を尊重して延命治療を中断し、結果として患者が自然死に至るものをいいます。

なお、この尊厳死は、積極的に死をもたらす安楽死とは区別されます。

尊厳死の司法判断は?

尊厳死は、アメリカの特定の州などでは「自然死法」として合法化されており、わが国でも1995年に一定の要件を満たした場合には合法とされる判決が下されています。

関連トピック
体位変換器とはどのようなものですか?

体位変換器というのは、体位変換を行う際に用いる用具の総称です。具体的には、次のようなものがあります。

体位変換用クッション
⇒ 側臥位を主とした臥位において体位の保持と安定に用いるものです。

体位変換用シーツ
⇒ ベッド上に設置し、臥位での寝返りの補助機能をもつものです。


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