介護用語便利帳



精神科デイ・ケアについて

精神科デイ・ケアとはどのようなものですか?

精神科デイ・ケアというのは、精神科リハビリテーションの1つであり、具体的には、精神障害者の社会的機能の回復・向上を目的とした治療方法のことです。

この精神科デイ・ケアでは、通院によって昼間の一定時間(6時間程度)グループによる治療を行います。

精神科デイ・ケアのプログラム内容は?

精神科デイ・ケアの治療プログラムは、次のようなものです。

■集団精神療法
■作業療法
■芸術療法
■運動療法
■レクリエーション活動...など

なお、これらが精神科医師の指導・監督のもとに、看護師、作業療法士、精神保健福祉士などからなる医療チームにより実施されます。

関連トピック
神経症とはどのようなものですか?

神経症というのは、かつては「ノイローゼ」と呼ばれていたものですが、これは、心因性の機能性精神障害の1つであり、何らかの心理的、社会的要因によって発症し、種々の精神的身体的症状を呈します。

なお、近年、高齢者の発症率が青・壮年期のそれよりも高いという報告もあり、特に抑うつ神経症、不安神経症などの発症が最も多いとされます。

神経症の種類は?

神経症には、次のようなものがあります。

■転換ヒステリー
■不安神経症
■強迫神経症...など


神経症とは?
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