結核というのは、結核菌により起こる細菌感染症のことをいいます。また、結核のほとんどが肺結核症ですが、その他にリンパ節結核、腎・尿路結核、骨・間接結核などを起こします。 なお、結核は、抗結核薬の進歩により少なくはなりましたが、決して珍しい疾患ではありません。
結核は、次のものにより診断します。 ■ツベルクリン反応 ■喀痰検査 ■レントゲン...など
血清コレステロールというのは、血清中に溶解しているコレステロールのことをいいます。 この血清コレステロールは、正常値は日本人の成人で130〜240mg/dlといわれますが、性差と年齢差が認められます。
高コレステロール血症というのは、上記の血清コレステロールが正常値を超えて上昇した場合のことをいい、これは、動脈硬化症の主要危険因子の1つとされています。