児童自立支援施設というのは、児童福祉法に基づき設置される児童福祉施設の1つです。

児童自立支援施設の目的としては、次のようなことがあげられます。

⇒　不良行為を犯しもしくは犯すおそれのある児童や家庭環境その他環境上の理由によって、生活指導などを要する児童を受け入れ、あるいは保護者のもとから通わせ、個々の児童の状況に合わせて指導や援助を行い、その自立を助長すること。

児童手当というのは、児童手当法に基づいて、児童の健全な育成と資質の向上のために、市町村の負担によって支給が行われるものです。

児童手当は、3歳未満の児童に対して第1子、第2子に月額5000円、第3子以降は児童1人につき同額1万円が支給されます。

ただし、前年所得が一定額を超えた場合には支給されません。