舌下錠というのは、舌の下に服用する薬のことをいいます。 具体的には、唾液で溶解した薬物成分を口腔粘膜から速やかに吸収させ、即効性の薬効発揮させるものです。
舌根沈下というのは、意識低下時に、舌を支持する筋肉が弛緩し、舌根部が下方に後退することをいいます。 なお、上気道閉塞を起こし窒息の危険もありますので、直ちに気道確保を行う必要があります。
大腸がんというのは、大腸に発生するがんであり、S状結腸に好発するもので、好発年齢は50〜70歳とされています。 なお、大腸がんは、肝臓に移転することが多いです。
大腸がんは、がんの中でもその発生数が増加しています。 日本では、従来上行結腸がんが多かったのですが、近年ではS状結腸がんが増加し全体の半数近くを占めています。
大腸がんの症状としては、下痢と便秘を繰り返したり、腹痛・血便・貧血などを示します。