介護用語便利帳



多幸症について

多幸症とはどのようなものですか?

多幸症というのは、「上機嫌症」ともいいますが、これは、現実からかけ離れた空虚な爽快気分が持続する症状のことをいいます。

なお、多幸症は、アルツハイマー型認知症などの脳器質性疾患やアルコール中毒・モルヒネ中毒などでみられます。

全介助とはどのようなものですか?

全介助というのは、身体介護における介助の程度を表す言葉です。

具体的には、日常生活動作において、すべて援助者が介助しなければならない状態のことをいいます。

関連トピック
短期記憶とはどのようなものですか?

短期記憶というのは、記銘後、数秒から数分以内であれば想起できる記憶のことをいいます。

なお、短期記憶のうち長期記憶に移行しないものは記憶から抹消されます。

短期記憶と記憶の多段階理論

記憶の多段階理論というのは次のようなものです。

■感覚記憶
■短期記憶
■長期記憶

そして、短期記憶は、この多段階理論における第二段階にあたります。


舌下錠、舌根沈下とは?
多幸症とは?
段差解消機とは?
胆道感染症とは?
地域福祉権利擁護事業とは?
大腸がんとは?
短期記憶とは?
男女雇用機会均等法とは?
地域援助技術(コミュニティワーク)とは?
地域保健法とは?

ストレス
多幸症
特定非営利活動促進法(NPO法)
反抗期
妄想(パラノイア)
精神保健指定医
中枢神経系
日本介護福祉士会
保険事故

有料老人ホームの食事の写真には要注意

Copyright (C) 2011 介護用語便利帳 All Rights Reserved